クアドリガ「スーパーファンド」 | Money Management!

Money Management!

独立FP法人 銀座なみきFP事務所

銀座なみきFP事務所

このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
クアドリガ「スーパーファンド」
みなさんこんにちは。

僕は先日ヘッジファンドの運用会社、クアドリガ社(厳密に言うと同社が買収した香港の証券会社)のセールスマネージャーとのミーティングに参加しました。

今回は、その中から抜粋してご紹介しましょう。その中からオフショアのヘッジファンドのナマの姿を感じ取って頂ければ幸いです。

(注意)以下は販売を目的としたものではなく、オフショアのヘッジファンドとはどういうものかという事をご理解いただく意味で書かせて頂くものです。

まず、同社の紹介をしましょう。

同社はオーストリアに本拠を置く大手ヘッジファンド運用会社です、従業員は300名、運用資産残高はおよそ1800億円、全世界で55000人の投資家のお金を運用しています。

ヘッジファンドの数は世界中でおよそ8000本といわれていますが、同社はその中でも大手の中に数えられています。

現在、同社が運用するファンドは大きく分けて

・スーパーファンドA
・スーパーファンドB
・サーパーファンドC

の3種類があります、それぞれのファンドはトレンド・フォロー戦略に基づいて運用され、50%をコモデティ、残りの50%が金融もの(為替、金利など)で運用されています。

トレンド・フォローのコンピュータ運用といえば、マン・インベストメント社のAHLが有名ですが、AHLがコモデティの比率が30%と低いのに対し、スーパーファンドは50%と高いのが特徴です。

では、過去の運用成績についてです。

まず、スーパーファンドAですが、このファンドが設定されたのは結構古く、1996年のことです。今に至るまでの年間の平均リターンは22.9%となっています。このファンドはS&P社から2005年3月に★★★★★評価を受けています。

続いて、スーパーファンドBです。

このファンドは2000年に設定されたものですが、以来年間の平均リターンは36.6%です。

最後に、スーパーファンドCですが、2001年の設定以来、年間の平均リターンは53.7%と高くなっています。

実は、これらの3つのファンドの運用手法は全く同じものがベースになっており、主にレベレッジのかけかたで差をつけています。

レバレッジは

・スーパーファンドA(3〜5倍)
・スーパーファンドB(5〜7倍)
・スーパーファンドC(7〜10倍)

となっています、なお最低投資金額は

・スーパーファンドA(5千ドル)
・スーパーファンドB(1万ドル)
・スーパーファンドC(10万ドル)

となっています。要するにAはレバレッジが低く安全度が高く、Cはその逆です。Cはレバレッジが高い分リターンも高いハイリスク・ハイリターンな商品といえます。その分、最低投資金額を高くし、ある程度お金に余裕のある人しか替えないようにしているわけですね。

では、皆さんが一番興味をお持ちのここ数ヶ月のリターンを見てみましょう。GMショックや原油高もあり、特に3月から4月にかけヘッジファンドは全般に不調でしたよね。

個々のファンドから見ると、これらの外部要因はどのような影響を受けるものなのでしょうか?

僕の一番の興味もそこにありました。

以下。クアドリガとの一問一答です。

(僕)GMショックの影響はどうか?ここ数ヶ月の運用状況は?

(ク)GMショックの影響はない、なぜなら当社のファンドは個別債券のポジションは持っていないからだ。ただし、ここ数ヶ月の運用状況は思わしくない。特に2005年4月はファンドAが月次ベースで−9%、ファンドBは同じく−15%と過去4番目から5番目の悪い結果になった。

(僕)原因は何か?

(ク)商品相場に大きなTrend Reverseがあったからだ。トレンドフォローは相場が一方的に動いている場合は、上昇、下降に関わらず儲けを出せる仕組みだ。これに対し、トレンドが反転した場合(Trend Reverse)は損失を被る。

トレンドが反転した場合、ポジションを一旦リセットするのだが、トレンドの始まり部分では、ロスカットを売買の現在値の近辺においている。従って、儲けも少ない代わりに再度Trend Reverseが起きたときの傷も浅い。

これに対し、(同じ)トレンドが継続すると、徐々にロスカットを現在値から乖離させてゆく、したがって、長期のトレンドの後に発生するTrend Reverseでは損失が急激に膨らむ傾向にある。

(僕)2004年後半の原油相場のような急激な上昇トレンドと、2003年の同相場を通して見られた緩やかな上昇トレンドを比べた場合、どちらのトレンドが儲けすいのか。

(ク)急激なトレンドは儲けをあげにくい、2003年型のなだらかなトレンドが理想的だ。

(僕)今後の見通しはどうか。

(ク)過去を振り返れば、当社のファンドは何度か一時的に損失を出すが、その後数ヶ月の儲けはむろ拡大するパターンが多い。

例をあげれば2001年11月(月次リターンは−14.6%)
2002年10月(同じく−17.3%)
2003年3月(同じく−23.2%)となったが、その後12ヶ月間のリターンは

それぞれ+29.4%、+30.4%、+37.2%と劇的に回復している。

(僕)それは、Trend Reverseで損失を受けた後、逆のトレンドが発生し、そのトレンド長く続く傾向にあるということか。

(ク)そうだ

(僕)今後の見通しは

(ク)特にコモデティを中心に3月から4月にかけてTrend Reverseが起きたが、過去の経験則に基づくと、そろそろ新しいトレンドが出てくると思う。

(僕)一般的にヘッジファンドは乱立すると収益機会が減り、構造的に収益が悪化するといわれているがどうか。

(ク)確かに、裁定型や破綻証券型にはそういう傾向がある。しかし、我われが運用するトレンドフォロー型はあまり関係ない、トレンドの流れについていって収益を上げる性格を持っているからだ。ただし、一時に大量の売買注文をいれると、それが市場を歪めてしまう可能性はある。そういう意味で我われは、一回の取引量には上限を設けている。

また、我われのファンドは130ものマーケットに広く分散投資を行っている、そういう意味でも市場に与える影響は限定的だと思っている。

以上抜粋です。いかがでしょうか、少しはヘッジファンドのナマな雰囲気が伝わりましたでしょうか?

僕は日本のファンド(ヘッジファンドを含む)に比べ、このようなオフショアのファンドはとても優秀だと思っています。

みなさんも今後ゆっくり時間をかけて勉強されるといいいと思います。

では








| ginzafp | ヘッジファンド | 17:27 | comments(1) | trackbacks(5) |
このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 17:27 | - | - |
スーパーファンドA,B,Cの資料を送ってください。
| 増田博一 | 2007/12/17 9:40 AM |










http://ginzafp.jugem.jp/trackback/57
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2006/11/29 12:33 PM |
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/02/28 1:48 AM |
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/04/08 9:30 PM |
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/06/08 3:08 AM |
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/06/20 1:12 PM |
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
Click Here!
このページの先頭へ


一緒に歩もう!小富豪への道』(ID:0000141697) 読者登録解除フォーム
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。
登録フォーム
解除フォーム
まぐまぐ
『まぐまぐ!』から発行しています。