Money Management!

Money Management!

独立FP法人 銀座なみきFP事務所

銀座なみきFP事務所

このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
遠雷と日本経済


みなさんこんにちは。

 

事務所の窓からみえる外は真っ暗で、
昼だというのにもう夕方のよう・・遠くで雷の音もきこえます。

 

昨日通り過ぎた台風の影響でしょうか。大粒の雨が降り、
道路はまるで浅い川のようです。

 

真っ暗な空や「ザー」という雨の音を聞いていると
不思議と心が落ち着かず、わけもなく不安になってしまいます。

 

街中の・・しかも建物の中にいる自分が、この豪雨によって
大変な目に遭うということはチョット考えにくいのですが、
それが分かっていても心はザワザワとしてしまいます。

 

大昔のご先祖様が、このようなお天気の中で怯えて過ごした記憶が、
僕のなかに引き継がれているからでしょうか。

 

そのようなことなどつらつら考えますと、いくら文明が発達しても、
人間はしょせん心の奥深く刻まれた太古の記憶と、無縁ではいられない
ような気がします。

 

今のように空が真っ暗になってくれば、気持ちが落ち着かず
ネガティブな思考に支配されますし、逆に秋晴れの青い空の
下では、健全で前向きな発想を持つことができるのでは
ないでしょうか。

 

むかしからよく「景気は気から」などと言われますが、
その通りかもしれません。

 

例えばGDP成長率が2%ともなれば、我が国の場合
大変大きな成長ということになるわけですが、よく考えれば2%は
僅かに1/50にすぎません。

 

国民経済を構成する一人一人のナマ身の人間が、ホンの1/50
ずつ前向きな気持ちになるだけで、この程度の成長は達成可能です。

この1/50は、例えばお天気に左右されがちな人間の心理に
よって、簡単に達成される程度の微妙なものです。

 

つまり現在の我が国の経済というものは、
ホンの僅かな外部環境の変化によって上にも下にも動きうる、
極めて微妙なバランス状態にあるといってよいのではないでしょうか。

 

では今回はこのへんで。

(2016年8月18日)

 

このBlogを書いているのは
◆資産運用、相続のご相談なら、銀座なみきFP事務所◆

 http://www.ginzafp.co.jp

| ginzafp | 株式 | 13:22 | comments(0) | - |
このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
ツキの正体


みなさんこんにちは。

 

「なぜ幸運は連続してやってくるんだろう」

逆に

「どうしてこんなにも不運が続くんだろう」

 

こんなふうに皆さんはお考えになったことはないでしょうか?

 

不運も幸運も、確かに連続してやってくる傾向は
あると思います。

 

むしろ良いことにせよ悪いことにせよ、等間隔でやってくるという
ことのほうが稀ではないでしょうか。

 

その昔僕はよく麻雀をやりましたが、麻雀をやっていると
ヒシヒシとツキというものを感じました。

 

一度ツキがやってきますと、もう何をやっても止まりませんし、
逆に一度ツキに見放されますと、もうどしようもありません。

 

ついているヤツの安全パイとして残していたものが、
ひっかけリーチのカンチャンに振り込んだりしてしまうわけです。

 

麻雀が運に大きく依存する遊びだから、たまたま
ツキの流れがよく見えてしまうだけで、
きっと私たちの日常も、麻雀のように運に支配されている
に違いありません。

 

そして運は決して均一にばら撒かれておらず、私たちが生きる
時間の流れのなか、大きな塊状(かたまりじょう)になって、
あちこちに点在しているのではないでしょうか。

 

その結果、幸運や不運はあたかも連続してやってくるように
みえるのではないかと僕は思います。

 

では幸運にせよ不運にせよ、なぜ流れゆく時間のなか均一に分布せず、
塊状になって点在しているのでしょうか。

 

僕はなんとなくわかるように気がします。

 

自然界を見渡した場合、規則正しい均一な分布のほうが、
むしろ異常な状態だということがよくわかります。

 

例えば夜空に輝く星たち・・・

 

小学生が描く絵をみると、星が均一に描かれていたりしますが、
夜空の星を観察すると、決して均等に散らばってはいません。

 

あるいは子供のことよくやったビー玉遊び。

 

手にいっぱいのビー玉を握りしめ、地面にバラまくとどうでしょう、
ビー玉は決して均一に散らばらず、密な部分と疎な部分を作って
止まります。

 

つまり自然界において、あらゆるものは均一に分布などしておらず、
疎密を形成しつつ分布しているのではないでしょうか。

 

もっと言えば、そもそも均一などという概念自体、人間が作り出した
偏狭な思い込みに過ぎず、すべてのモノやコトは、時間や空間のなかを
いわば不規則に動いているのではないでしょうか。

 

つまり時間的かつ空間的なランダム・ウォークによって、
必ず疎密が生まれる・・・

 

この考えに立てば、私たちに訪れる運にも濃淡があり、
疎な部分(すなわち不運)と、密な部分(すなわち幸運)が、
数珠(じゅず)つなぎのように連続でやってくるという現象にも、
納得がゆきます。

 

ですから私たちはツキに恵まれた場合、どこまでもその波に
乗って行けばいいのだと思いますし、逆に連続した不運に見舞われた場合、
「運とはもともとそんなもの・・・」と割り切り、
冷静に不運が過ぎ去るのを待てばよいのではないでしょうか。


そのうち必ず幸運が連続でやってくると信じて・・・

 

では今回はこのへんで。

(2016年8月3日)

 

このBlogを書いているのは
◆資産運用、相続のご相談なら、銀座なみきFP事務所◆

 http://www.ginzafp.co.jp

 

 

| ginzafp | 社会現象 | 16:24 | comments(0) | - |
このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
格差拡大のその先は


みなさんこんにちは。

 

確かにここ数年、経済的な格差はドンドンと
広がっているように思います。

 

経済がグローバル化するなか、すでに多くの単純労働は、
賃金の安い新興国に移転してしまいました。

 

今後この傾向はますます顕著になり、例えば予想されるロボットや
IoTの進化によって、その単純労働もやがて人間以外の労働力に
置き換えられる可能性が高いでしょう。

 

もはやこの流れは止めようがなく、最終的に私たちに残される労働は、


人とのコミュニケーションやデザインなど人間の情緒や感性に依存する分野、
あるいは研究開発や設計、医療、法務など高い専門性が要求される分野、
さらには経営やマネージメントなど、豊富な経験値と戦略性が求められる
分野などといったように、かなり絞り込まれるのではないでしょうか。

 

その結果ますます従来型の単純労働の価値は低くなり、この分野の
人件費はさらに下がることになるでしょう。

 

一方でロボットやAIで代替できない領域では、より優秀な人材を
集めるために人件費が高騰するでしょう。

 

つまり収入(=フロー)における格差の拡大です。

 

これに対してストック(=金融資産)における格差の拡大も、
顕著になると僕は思います。

 

すでにその傾向は見えますが、例えば一定の資産を持つ富裕層のなかには、
現在の低金利を生かし、レバレッジを効かせた不動産投資を
熱心に行っている人もいます。

 

仮に年利1.5%で長期の固定金利資金を調達できたとしたら、
どうでしょう。

 

現在の都内不動産投資から得られる年間収益率は、ネットベースで4%
ほどですから、差し引き2.5%(注)は手元に残る勘定です。

注)4%-1.5%=2.5%

 

実際には建物は減価してゆきますが、減価価値は物件価額に対して
年間1%程度に収まりますので、減価償却を加味した収益率は
1.5%ほど(注)もあります。

注)2.5%-1%=1.5%

 

つまり低利で調達したマネーが、高い収益を生むわけです。

 

あるいは余裕資金で実物資産へ投資される方もよく目にします。

今後も緩和的な金融政策が続くなら、実物資産の相対的な
価値は上がるでしょう。

 

その結果、富裕層はますますストック面でも富裕化してゆく可能性が高く、
フロー、ストックの相乗効果によって、今後ますます格差の拡大が
顕著になると僕は思います。

 

格差の拡大は社会の不安定化要因だとよく言われますが、
どうやら私たちが住む世界は、残念ながらそっちに向かって
進んでいるのではないでしょうか。

 


では今回はこのへんで。


(2016年7月21日)

 

 

このBlogを書いているのは
◆資産運用、相続のご相談なら、銀座なみきFP事務所◆

 http://www.ginzafp.co.jp

| ginzafp | 社会現象 | 12:18 | comments(0) | - |
このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
13年目に考えること


みなさんこんにちは。


暑いさなか汗をふきふき銀座にやってきて、
この事務所を借りたのがちょうど12年前でした。

 

あれからずっとこの仕事をしていますが、思い返せば
この間本当にいろいろな出来事がありました。

 

リーマン・ショックや欧州債務危機、
日米欧による大量紙幣の発行・・・

 

僕の予想を超えた環境の変化に、ただ右往左往し流されて
きただけではないかという反省と、一方でその間、わずかずつ
ではありますが経験と知識を積みあげ、多少なりとも
お客さんのお役に立てるようになったという自負もあります。

さて次の12年はどうでしょう・・

 

実体経済に対するマネーの規模は、今後ますます膨張してゆく
ことは想像に難くなく、一方で世界の投資家が利用する通信網は、
その速度面とデータ量において、加速度的な進化を遂げるに
違いありません。

 

したがって相場の変動はますます大きなものになり、
私たちは今までの12年以上に、大きな経済のうねりに
さらされ続けることになるはずです。

 

その結果うまく波に乗れる者と、失敗する者の経済的格差は、
ますます大きくなるでしょう。

 

さて、そのような近未来において・・・

 

たとえ現時点で十分な資産を持っているように思えても、
はたして生涯の経済的な安泰は約束されるものでしょうか。

 

仮にこの答えがNoであればどうでしょう。

この場合、私たちは好む好まざるにかかわらず、
うまく波にのることを目指さざるをえないはずです。

 

このような混沌の時代を前にして、
私たちは明確なイメージをもって、資産の運用や防衛に向き合う
ことが求められていると言えるでしょう。

 

たとえば現預金や株、債券などペーパーアセットだけでなく、
一部は不動産や貴金属、コインなど、地面にしっかりと
足がついた現物資産へ分散しておくこと。

 

ペーパーアセットの中身も分散が必要で、その一部は
景気変動の影響を受けにくい資産、つまりヘッジファンドなど
オルタナティブ運用にも分散しておくこと。

 

そのうえで積極運用資産である株式は、徹底的にリターンを
追及すること。

 

たびたび起きる危機の震源地は予測不能という前提に立ち、
平時から資産の地理的な分散を図っておくこと。

 

そしてできればお子さん世代に向け、資産の承継計画を
事前に立てておくこと・・・

 

このような平時の心掛けが重要ではないでしょうか。


僕の事務所は、次の12年もブレることなくこの考えに立って、
皆さんの資産運用プランを考えさせていただきます!

 

 


では今回はこのへんで。

(2016年7月14日)

 

 

このブログの著者が4/15に本を出版いたしました、
アンテークコインやカラーストーン、不動産など実物資産への
投資を丁寧に解説いたしました。

□『アンティーク・コイン&実物資産で手堅く運用する』
(田中徹郎 著:クロスメディア・マーケティング社)

以下はアマゾンのサイトです。

http://www.amazon.co.jp/dp/484437476

| ginzafp | 弊社のポリシー | 16:10 | comments(0) | - |
このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
東京の未来と不動産投資


みなさんこんにちは。

 

お客さんとお話ししていると、よくこのような
質問を頂きます。

 

『日本はこれから少子高齢化が進みますが、東京都内の不動産も
いずれは借り手がいなくなって、価値が下がるのではないで
しょうか』

 

一理あると思います。

 

たとえば東京都の世帯数を見ますと、今後しばらくは
増えてゆきますが、平成42年あたりから減少に転じると
されています。

 

ですから東京都内のワンルームマンションですら、
周辺部から徐々に空室が出始める可能性はあると思います。

 

では私たちは不動産投資を避けるべきなのでしょうか。

私はそうは思いません。

 

もし都内の不動産がアチコチで空室が出始め、
相場が下落するようなことがあれば、その時点で日本の経済は、
いったいどのようなことになっているのでしょうか。

 

例えば日本の国債です、国債は国が発行する借金の証文で、
国の信用力に裏打ちされています。もし都心ですらのアチコチで、
虫食いのように空室がでるようなことになればどうでしょう。

 

おそらくその時点では日本の経済は、かなりヤバイことに
なっているはずです。当然ながら国債や円通貨への信頼性も、
相当低下しているとみておくべきではないでしょうか。

 

日本国債の買い手はつかず、生命保険や年金など、国債を
大量に保有する主体は、大きな損失を抱えているでしょう。

 

信頼性を失った円が売られると同時に、ハイパーインフレ
状態になっていても不思議はありません。

 

税収も大幅に減り財政はさらに悪化しているはずです、
公共投資や公共サービスが抑制された結果、東京ですら
スラム化が始まっているかもしれません。

 

上記のような可能性は否定しきれませんが、
それ以前の問題として、私たちはそのような未来を
子供たちの世代に渡してよいのでしょうか。

 

僕は決してそのようなことがあっては
ならないと思います。

 

交通インフラや通信インフラの整備をさらに進め、
容積率や用途規制の緩和など規制改革を進め、
税の優遇や手続の簡素化など海外企業の誘致に努め、

 

東京をもっと魅力ある都市にしなくてはなりません、そして
近隣アジアの諸都市、例えば上海や香港、シンガポールなどとの
都市間競争に勝てる街であり続けなければなりません。

 

言い換えれば東京はもっと進化しなくてはなりませんし、
現にそのような方向に向かって進みつつあると僕は思います。

 

逆にいえばもし東京中心部の不動産に空室が目立つようになり、
相場が下がり続けるようなことがあれば、おそらく国内の
他のどんな資産を持っていても、日本と心中ということに
なるでしょう。

 


では今回はこのへんで。

(2016年7月6日)

 

 

このブログの著者が4/15に本を出版いたしました、
アンテークコインやカラーストーン、不動産など実物資産への
投資を丁寧に解説いたしました。

□『アンティーク・コイン&実物資産で手堅く運用する』
(田中徹郎 著:クロスメディア・マーケティング社)

以下はアマゾンのサイトです。

http://www.amazon.co.jp/dp/484437476

 

 

| ginzafp | 不動産 | 12:28 | comments(0) | - |
このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
一寸先は闇

【一寸先は闇】


みなさんこんにちは。

 

先週僕は「思いつくことなど」のなかで、「一寸先は闇」という
お話しをしました。別にイギリスのEU離脱を意識していた
わけではありませんが、図らずも一寸先は闇という状態になって
しまいました。

 

リーマン・ショック、
欧州債務危機、
中国ショック、

そして今度のイギリスのEU離脱・・・

 

ここのところの世界を見ておりますと、どうも変動が
ますます激しくなってきているようで気になります。

 

果たしてこれらはお互い全く関係なく起きているのでしょうか。

 

僕はこれらの問題が、「世界経済の成長鈍化」という、
深い根っこの部分でつながっているような気がして仕方ありません。

 

世界全体の成長性が鈍化した結果、特に先進国では
頻繁に景気後退の懸念が生じる・・・

 

その結果日米欧はQE(流動性供給=紙幣の増刷)と低金利
(もしくはマイナス金利)依存症から抜け出せない・・・

 

あふれかえるマネーは、世界のあちこちの相場に対し暴力的な攻撃を
仕掛け、その結果相場の変動はますます激しくなる・・・

 

一方で経済の先行きに希望が持てない市民は、国の将来に対する
悲観的な見通しに縛られ、その結果、自国唯一主義が台頭する・・・

 

政治家はポピュリズムに陥り、時に他国からみると理解しがたい
行動に出る・・・

 

もしこの見方が正しいとすれば、
どうでしょう。

 

政治と経済の負の共振現象は、今後ますます頻繁に起きると
考えておくべきではないでしょうか。

 

このような状態になってまいりますと、
やはり僕は考えないわけにはゆきません。

 

「どだい一寸先の闇を予測することなどできない、
一寸先の闇は予測できないという前提で、ポートフォリオを
構築しておかなければならない」・・・と。

 

株や債券、現預金など紙の資産(ペーパーアセット)に資産を
集中させてしまうことなく、常に一定額を不動産、貴金属、
コイン、色石など、マネーの世界から隔離された金融商品、
つまり地に足が付いた現物資産へ分散させておくこと。

 

日本国内だけではなく、常に一定額を外貨建て資産、もしくは
在外資産に分散させておくこと。

 

予見できない一寸先に備えるためには、
資産の質的分散、地理的分散しか手がないように思います。

 

では今回はこのへんで。

(2016年6月27日)

 

 

このブログの著者が4/15に本を出版いたしました、
アンテークコインやカラーストーン、不動産など実物資産への
投資を丁寧に解説いたしました。

□『アンティーク・コイン&実物資産で手堅く運用する』
(田中徹郎 著:クロスメディア・マーケティング社)

以下はアマゾンのサイトです。

http://www.amazon.co.jp/dp/484437476

 

| ginzafp | 分散投資の重要性 | 13:00 | comments(0) | - |
このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
中国経済に注意


みなさんこんにちは。

 

ここのところイギリスのEU離脱問題で相場は揺れていますが、
例えば今年下半期の世界を見渡した場合、僕はむしろ
中国経済のほうが心配です。

 

直近四半期の数字を見るとGDP成長率は6.7%とまずまずで、
確かに当局が設定した、今年の成長目標の範囲内に収まっています。

 

同国のGDP統計を真に受けるお人よしはいませんが、
正確な数字がいったいいくらなのかという段になると、
6%程度ではないかという人もいれば、せいぜい5%前後だと
考える人もいて、なかなか実態がつかめません。

 

僕自身は昨年まで5%程度とみていたのですが、
最近の数字をみるにつけ、少し悲観的になってきました。

まず気になるのは貿易統計です。

 

例えばGDP成長率との相関性が高い輸入総額をみても、
同国の1月から4月までの実績累計は、対前年同期比で7.5%減に
落ち込んでいます。

 

さらにさかのぼって2015年の年間実績を振り返れば、輸入総額は
対前年比でマイナス13.2%でした。

 

つまり中国の輸入は明確な縮小傾向を示しているわけです。

 

仮に中国GDP統計の方を信じるなら、輸入が縮小するなかで
GDPが6.7%もの高速で成長するという、なんとも不思議な現象が
起きていることになります。

 

ここのところ「世界経済が成長しながら貿易量が停滞する」
という世界レベルの珍現象が起きていますが、その一因は
「中国によるGDP水増し」にあるのではないでしょうか。

 

中国企業の業績もまたこの疑いを裏付けています。

 

同国の上場企業の業績を見ると、2015年12月期の純利益は対前年比で
マイナス1.1%でした、減益はリーマン・ショックがあった2008年
以来7年ぶりです。

 

金融を除けばさらに拡大し、マイナス約16%と大幅な減益です。

 

注目すべきはむしろ売上かもしれません、同期の売上をみても2%以上の減収で、
これは明らかに中国経済の急激な減速を示唆しています。

 

上記企業業績は各社が開示する数字の積み上げで、これは貿易実績と
並び恣意が入りにくい統計だといえるでしょう。

 

GDP成長率の実態5%程度を6.7%と水増しするぐらいなら、
市場はすでに織り込み済みといえるでしょうが、もし中国経済の実態が、
例えば3%〜4%程度の低成長、最悪の場合マイナス成長に陥っていたと
すればどうでしょう。

 

この場合、多少面倒なことになります。

 

例えばシャドーバンキング問題が顕在化する
可能性はないでしょうか・・・

 

かつて地方政府が主導して放漫な不動産開発やインフラ投資を行った結果、
地方政府はすでに16兆元(約250兆円)にものぼる、
巨額な負債を抱えています。

 

高成長時代には時間の経過とともに経済のパイが拡大し、
債務の比率を薄めることができましたが、低成長時代にはそうはゆきません。


このシャドーバンキング問題は、いよいよ発火点が近づいている
のではないか思います。

 

なぜなら借金はいくら巧妙に”つけ回し”をしても、
その総額を減らすことができないからです。

 

最終的には人民銀行が紙幣を大量に印刷し、
それを原資に金融機関に資本を注入することになるでしょう。


これは我が国や米国のバブル崩壊時と同様です。

 

これを大規模で行った場合、人民元に対する信認は低下し、
昨年夏に起きた中国ショックが再現される可能性があるでしょう。

 

ここまでお話ししてきたように、今のところ市場はこの
問題をさほど意識しているようには見えません。

 

市場が不意打ちを食らった時のショックは、
それなりに深刻なものになると覚悟しておく必要が
あるのではないでしょうか。

 


では今回はこのへんで。


(2016年6月22日)

 

このブログの著者が4/15に本を出版いたしました、
アンテークコインやカラーストーン、不動産など実物資産への
投資を丁寧に解説いたしました。

□『アンティーク・コイン&実物資産で手堅く運用する』
(田中徹郎 著:クロスメディア・マーケティング社)

以下はアマゾンのサイトです。

http://www.amazon.co.jp/dp/4844374761

 

 

| ginzafp | 国際経済 | 15:57 | comments(0) | - |
このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
世界は長期停滞期に入るのか


みなさんこんにちは。

 

皆さんは「長期停滞論」という言葉をお聞きになった
ことがありますか。

 

「長期停滞論」は、アメリカの元財務長官ローレンス・サマーズさん
などによって唱えられている説で、人類はすで成長のピークを過ぎ、
今後は低成長時代が続くという考えに基づいています。

 

世界の現状を見渡すと、確かにそれを裏付ける材料は
たくさんあります。

 

すでに日本をはじめ世界の先進国では、少子化、高齢化が
進行しており消費人口が減りつつあります。

 

さらに消費の内容もずいぶん変わってしまいました。

 

例えば、一昔前のように日本の若者はクルマへの執着を持ちません。
エアコンや冷蔵庫、テレビなど大型家電をみても劇的な性能の向上は見られず、
大概のモノは家の中にすでにあります。

 

一方でスマホやゲームにはお金を使いますが、
これらの新産業は、むかしながらの製造業に比べ、
さほど大きな設備もいりませんし、製造のための大勢の
人手も不要です。

 

新しい消費が生まれないから企業はモノを作らない。

モノを作らないから研究開発や設備にお金を使わず、
従業員も増やさない。

 

その結果、カイシャは余ったお金を自社株買いや、
配当に使うことに熱心です。

 

企業が前向きな投資をしないから経済の成長性は鈍化し、
その結果、数四半期に一度はマイナス成長に陥り、
そして数年に一度深刻な景気後退がやってくる・・・

 

世界のこの10年を振り返れば、概ねこの
ように総括できるのではないかと思います。

 

一方でこの間の私たちの生活はどうだったでしょうか、
振り返ってみればこの10年ほどで、私たちの生活は
随分と便利になりました。

 

インターネットが高速化し、スマホや電子決済システムが
高度化し、そこから派生した新しいサービスも育ちました。

 

にも関わらず経済的にみれば「長期停滞」
が進行しているという現実を、私たちはどう解釈したら
よいのでしょう。

 

「長期停滞論」という言葉を最初に使ったのは、
サマーズさんではありません、アメリカですでに1930年代
の後半に、この「長期停滞論」はありました。

 

1930年版の「長期停滞論」は、その後の世界大戦と戦後の急成長により
杞憂に終わりましたが、今回はどうなのでしょう・・・

 

AIにロボット、IoT、シェアリングエコノミー・・

世界を見渡せば確かに新産業の芽はたくさんあります。


が、新産業が生まれても過去10年同様に、世界に高成長を
もたらさない可能性があるのではないでしょうか。

 

たとえばAIとロボットが融合し、完全無人工場が
ドンドンできたとしたらどうでしょう。

 

安い製品を世界にあふれかえらせることはできても、
その製品を購入したり、消費するのは生身の人間です。

 

先ほどの自動車や冷蔵庫のように、ヒトは「もうおなか一杯」
なのではないでしょうか。

 

つまり新技術によって供給側の効率を高めることができても、
需要側がそれを受け入れなければ、世界経済のパイは増えない
ということで、これを突き詰めれば結局、高齢化や少子化に
行き着いてしまいます。

 

それとも人間は全く新しい領域を生み出し、
少子化、高齢化のなかで再び大量消費の文化を創り出すので
しょうか。

 


では今回はこのへんで。

(2016年6月14日)

 

このブログの著者が4/15に本お出版いたしました、
アンテークコインやカラーストーン、不動産など実物資産への
投資を丁寧に解説いたしました。

□『アンティーク・コイン&実物資産で手堅く運用する』
(田中徹郎 著:クロスメディア・マーケティング社)

以下はアマゾンのサイトです。

http://www.amazon.co.jp/dp/4844374761

 

 

 

| ginzafp | 社会現象 | 15:06 | comments(0) | - |
このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
無利子永久債の検討

みなさんこんにちは。

しつこいようですが、今回も前回に続き、
わが国の財政について考えてみたいと思います。

日本が抱える巨額の財政赤字をすべて返済するなど
土台むりなお話しだし、さらに言えば例えば対GDP比で
250%以下に抑えるといったように、一定の目標値の中に
財政赤字を収めるといった政策ですら、少なくとも通常の
進め方では実現不可能ではないか・・・

多くの日本人はすでにうすうす気づいているかも
しれませんが、僕も同じです。

ではいったいどうしたらいいのでしょうか。

財政ソフトランデイングのための処方箋は、
限られているように僕は思います。

まずは日銀による国債購入額を増やし、それを原資に
政府が継続的かつ節度ある財政出動を実施すること。

この場合景気は底上げされ、税収の増加を見込むことができます。

ただし大量の国債を政府が発行すれば、利払いが増え、
かえって財政に負荷がかります。

この弊害を避けるため、日銀が保有している国債を、
無利子化すると同時に償還期限のない永久債に転換するという
考えはあってよいでしょう。

つまり永久に返済する必要もないし、利子も払わなくて済む
国債に転換してしまうという荒業(あらわざ)です。

一方で継続的な公共投資によって国内経済は活性化しますので、
単年度の財政収支も改善するでしょう。

この「無利子永久債」の導入と、「日銀による国債引き受」の
組み合わせは、本日の日経新聞の『経済教室』で、アデア・ターナー(注)
さんも述べておいでですが、最近徐々に他のメディアなどでも
耳にするようになりました。

注)イギリスの元FSA(日本の金融庁に相当)の長官、
2016.6.7日本経済新聞による

ただしこの「無利子永久債」の発行には大きな危険が伴います。

日銀による国債引き受け(もしくは市場を経由した国債購入にせよ)に
歯止めが利かなくなる可能性があり、この場合市場に供給あるいは
滞留する円紙幣の量が急速に増えてゆくことになるでしょう。

その結果いつか許容の臨界点に達し、円通貨に対する信認が
一気に失われる・・・

つまり円貨幣の価値の喪失=ハイパーインフレ=超円安の
可能性があるといってよいでしょう。

ただしよく考えてみれば、これはわが国財政にとって決して
悪いシナリオではありません。

高インフレ状態になった結果、政府の累積赤字の実質的な
価値は一気に目減りし、財政の正常化に役立つからです。

一方でその反対側にある現預金や国債の保有者・・さらに
これら資産を保有する年金や保険もまた、大きな損失を
避けられません。

これを大局的にみれば富の家計から政府への移転で、
政府が移転されたお金で過去の借金を返済する構図です。

ただし万一「無利子永久債」が導入されたとしても、
必ずしも上記のようなインフレ・ショックが訪れるとは言い切れません。

政府が強い意思によって節度ある財政を維持し、あるい成長戦略を
着実に推し進め、その結果円通貨への信認が保たれれば、
「無利子永久債」は究極の解決策になるのかもしれません。


我が国財政がここまで悪化したいま、すくなくとも選択肢の一つ
として、無利子永久債は真剣に研究されてもよいのではないでしょうか。


では今回はこのへんで。
(2016年6月7日)


このブログの著者が4/15に本お出版いたしました、
アンテークコインやカラーストーン、不動産など実物資産への
投資を丁寧に解説いたしました。

□『アンティーク・コイン&実物資産で手堅く運用する』
(田中徹郎 著:クロスメディア・マーケティング社)

以下はアマゾンのサイトです。

http://www.amazon.co.jp/dp/4844374761


 
| ginzafp | 金融政策 | 14:54 | comments(0) | - |
このBlogの著者田中のメルマガ『一緒に歩もう!小富豪への道』
ただいま11,000名が読んでいます。私たち購入者側から見て、本当に価値ある商品は何かという視点で株、債券、オフショアファンド、不動産ファンドなど最先端の金融商品を、田中独自の目で丁寧にご紹介いたします。
メールアドレス
登録はもちろん無料!!
●田中の「銀座なみきFP事務所」ホームページはこちらへご覧ください。
●メルマガの配信には『まぐまぐ』を使用しております。ご安心下さい。
先送りしていいのか、消費税の増税


みなさんこんにちは。

どうやら消費税の引き上げが、また先送りされた
ようですね。

安倍さんは一昨年確かにおっしゃいました。

『再び(増税を)延期することはない、
ここで皆さんにはっきりそう申し上げます』

リーマンショックや大震災級の出来事がない限り、
という注釈が付いていましたが、どう考えても現状が
リーマンショック級の危機だとは思えません。

一国の総理が果たしてこれほど露骨な形で、国民との
約束を反故にしてよいものなのでしょうか。

私にはなぜ安倍さんが、そこまで増税の先送りにこだわる
のか理解できません、何か特別の思惑でもあるので
しょうか。

純粋に経済に与える影響だけを考えても、
果たして増税の延期がプラスに作用するかどうか・・・

この点すら疑わしいと思います。

確かに消費税の引き上げは、大半の国民にとって
心地の良い決定かもしれません。

でも心理の奥底をのぞき込めばどうでしょう。

一時的には税金が助かりますが、わが国の財政が相当ヤバイ
ことになっていることなど小学生でも知っています。

本来上げなければならない税金を上げなかった場合、
この国の将来がどうなるか、多くの国民はすでに気づいて
いるはずです。

このような状況において、安倍さんが目論むように、
増税見送り→景気の下支えとうまく運ぶものでしょうか?

日本人はそんなに楽天的ではないと思います、
むしろ逆に将来に備え、ますます消費を控える可能性すら
あると思います。

安倍さんは7月の参院選で勝つかもしれませんがその先が心配です、
(前回同様)増税延期の効果は出ず、そればかりか
日本経済が元のデフレ状態に戻る可能性すらでてきたと
いってよいでしょう。

構造改革に本腰が入らず、あいかわらず金融政策頼みが続く
現状にも不安を感じます。

ますます日銀の黒田さんへの負担が強まり、マイナス金利や
紙幣増刷(QE)への圧力が強まることになるでしょう。

これだけQEを続けたにもかかわらずデフレに戻るようなことがあれば、
果たして次に打つ手はあるのでしょうか。

日銀への信頼が低下すれば、金利は上がり、
円は売られることになります。つまりは円という貨幣
への信認の喪失です。

私は危機を煽るのが好きではないのですが、
今回の増税延期には強い危機感を持たざるをえません。

私たち個人は、しっかりと自衛の手段を用意しておく
必要があるのではないでしょうか。
(2016年6月1日)


では今回はこのへんで。


のブログの著者がセミナーを開催します。

『初心者のためのコイン投資解説セミナー』
(東京銀座フェニックスホールにて、6/11(土)14:00-15:30

詳しくは(株)銀座なみきFP事務所 公式サイトへ
↓  

http://www.ginzafp.co.jp/seminar.html

 
Check
| ginzafp | 政治経済資産運用 | 13:09 | comments(0) | - |
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< August 2016 >>
Click Here!
このページの先頭へ


一緒に歩もう!小富豪への道』(ID:0000141697) 読者登録解除フォーム
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。
登録フォーム
解除フォーム
まぐまぐ
『まぐまぐ!』から発行しています。